2024年9月13日
2024年6月19日
2024年6月19日
2024年1月26日
2024年1月26日
2024年1月26日
2023.12
PVeye 1月号にアルミ導体ケーブルに関する記事が掲載されました。
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web版
現在、茨城県内では金属類を狙った窃盗事件が多発しております。2023年11月時点では2,533件の窃盗事件が発生しており、2022年の同時期と比較して約1.7倍と増加しています。中でも、特に太陽光発電施設の銅線を狙った窃盗事件の発生は、全体の約50%を占めており、昨年同時期と比較するとその発生件数は約2.5倍に増加しています。その背景には銅類の金属価格が高騰している影響が一つの要因となっているものと考えられます。
全国的にケーブル盗難が多発しており、太陽光発電所における火災保険・利益保険の見直しが行われております。
弊社所有の太陽光発電所の保険におきましても、昨年12月に更新があった利益保険については内容の見直しがされ、期間制限が設けられました。
アルミ導体ケーブルの導入
機械警備等の導入、警備員等の配置
防犯カメラや夜間照明器具の複数設置
売買価格も安いので盗難再発防止が期待できます。弊社はアルミ導体ケーブル施工実績数県内有数!また自社保有太陽光発電所にも採用しております。
アルミ施工実績数
新設:6施設(1,283kw)
改修(盗難):18施設(21,690kw)
アルミと銅の比較実績
弊社で所有している発電所の1つで、PCS~集電箱間の幹線ケーブルをアルミケーブルに
した系統と銅ケーブルの系統それぞれ用意し、同一敷地内での発電量の検証を行いましたが、
アルミケーブルと銅ケーブルでの発電量の差は実績値で見られませんでした。
不要になった銅ケーブルを買い取り
アルミケーブルに交換
※事前に銅ケーブルの買い取り価格の御見積は出来ません。弊社は買い取りには関与致しません。紹介の買い取り業者より、お支払いを直接させて頂きます。
※kwは全てPCS容量となります。
施工のための技能講習受講済み
当社は必ずアルミケーブル施工の技能講習を受講したものが施行に従事しています。
いずれの事例も1回目は盗難後にアルミケーブルに改修。2回目はフェンスを破られたものの、ケーブルの盗難や切断の被害はありませんでした。
茨城県央 事例1
茨城県南 事例2
茨城県西 事例3
F社様
施工内容に大変満足
をしております。
ケーブル盗難にあい、当初は管理販売して頂いた会社に相談をしておりました。 現状復帰の提案を頂いたのですが、現状復旧のみで盗難対策についての提案はありませんでした。そんな中、アルミケーブルの存在を知り、メーカーさんを通じて施工業者の紹介をして頂きました。すぐに対応して頂き、アルミケーブルに置き換えの他にも、厚鋼電線管や、引き抜き防止等の対策の提案をしてくれました。対応スピード(ケーブル納期も含め)や、施工内容に大変満足をしております。
K様
相談しやすい環境に
安心感を持ってます。
今県内で立て続けに起こっているケーブル盗難にあってしまいました。 警備会社の警備もお願いしていたのですが、発報すらしなかった状況です。 今後、盗難保険も使えなくなる状況と聞いているのもあり、復旧についてアルミケーブルに置き換えの提案を頂きました。費用面についても、現状復帰よりコストダウン化が図れ、かつ盗難確立を下げられた事に満足しています。保安管理もお願いしており、相談しやすい環境に安心感を持ってます。
小社保有施設担当者の声
担当者
ケーブル盗難被害がなくなって
いることに現在助かっています。
今まで年に1度あるかないかであったケーブル盗難被害が、2022年11月より毎月1回、2回の頻度で盗難被害に合うようになり、2023年12月末時点での盗難被害件数は、発電所数でいうと17カ所ほど盗難被害に合いました。改修工事を行うにあたり、再犯対策も検討し、その中で銅ケーブルからアルミケーブルへの切り替え行いました。実際、改修して、1カ月も経たないうちにいくつかの発電所でフェンス被害や配管切断被害があり、また盗難かと思いましたが、それらの被害だけで、ケーブルの盗難被害はありませんでした。現在、保険会社からも次回更新時には盗難被害に対しての保険適応はできないとお話もいただているので、アルミケーブルによって、ケーブル盗難被害がなくなっていることに現在助かっています。
「ちょっと気になること」「今すぐなんとかしてほしい」
弊社は自社所有の発電所を保有していますので、経験をもとにお客様のお悩みに合ったご提案をさせていただきます。
防犯対策や工事終了後のメンテナンス、その他電気工事全般に携わるお困りごとなどお気軽にご相談ください。
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(土日祝・年末年始を除く)